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まちしごとファクトリー2020

まちしごと実践講座

2020年7月14日(火),7月21日(火),7月28日(火)

各回 16:20〜17:50

​Zoomによるオンライン開催

*参加における注意事項

新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防に配慮し、試行的にウェブ会議ツールを活用したオンライン開催を行います。オンライン開催にあたり、不具合等が生じても十分なサポートができない可能性がありますこと、あらかじめご容赦ください。

 「まちづくり」とは学ぶモノではなく、するものであると私は考えています。

 本講座では、講師の矢部教授(徳島大学)が実際に関わっている、地域での「まちづくり」実践事例を取り上げていきます。興味があればどなたでも参加可能です。もちろん現在、まちづくり活動をしている方の参加も歓迎しています。

 毎回の講義では簡単なグループディスカッション、もしくは会場とのやりとりを入れながら進めていく予定です。特に聞きたいこと等がある方は、事前にご連絡いただければ、講座内容に組み入れるようにします。
 本講座をきっかけに、新たなネットワーク作り、まちづくりの実践へのきっかけとなればと考えていますので、ご興味のある方は気軽にご参加ください。

 本講座は徳島大学の授業と合同で開催します。約50名の学生(主として1年生)といっしょにディスカッションを行います。

 講 師  矢部 拓也 教授(徳島大学 大学院社会産業理工学研究部 社会総合科学域)

●第1回 YOSHINOGAWA CITY DAY 行政の役割
 日 時  2020年7月14日(火)16:20-17:50
 場 所  Zoom によるオンライン開催
 参加費  無料
 申込〆  終了しました(定員:30名程度)
 内 容 

(特別ゲスト)吉野川市長・原井 敬氏

 行政の視点から、「コロナ時代のまちづくり」の実践を議論します。

●第2回 NARUTO CITY DAY まちづくりの現実:これまでのまちづくりをどのように継続させるのか
 日 時  2020年7月21日(火)16:20-17:50
 場 所  Zoom によるオンライン開催
 参加費  無料
 申込〆  終了しました(定員:30名程度)
 内 容 

(特別ゲスト)鳴門市長・泉 理彦氏

 講師が継続して関わっているまちづくり実践者の現在の活動をレポートします。

第1部「行政トップの役割」30分

 前回に引き続き、基礎自治体のトップに現状のコロナ対策を話してもらいます。感染者が少ない徳島県ですが、鳴門市は、初期段階で感染者が立ち寄るなどあり、前例がない段階で、早くから対応に追われていました。また、大学生にお米を送るなどのユニークな政策もしており、泉市長に鳴門市の対策を話してもらいます。前回同様、泉市長のショートスピーチ(15分)をしてもらい、その後、ブレイクアウトセッション(10分)を行います。

 

第2部 公共施設の実際の運営と民間の動き

 まずは、鳴門市企業局が、ボートレース鳴門に2018年11月に開設した「UZU PARK(ウズパーク)」を事例に、コロナ時代の公共施設運営について考えます。最初に谷本祥(鳴門市企業局ボートレース企画課)より、ウズパークの建設の経緯、施設概略、来場者数、コロナ過における閉鎖、再開の時期、コロナ対策に関する考え方などについて話してもらい、徳島大学総合科学部の2年生が調査実習で行っているウズパークの参与観察(2020年6月20日(土)21日(日)、27日(土)28日(日)、7月4日(土)5日(日)、11日(土)12日(日)に実施)に中間報告として、コロナ時代の公共施設運営の在り方に関しての問題提起を行います。

 次いで、鳴門で民間主導のまちづくりを行っている、大道銀天街の理事でもある四宮弘貴氏(鳴門縁の会)、銀天街のシャッターアートにも協力しているイラストレーターの林美華氏に、お弁当マルシェやアマビエラベルの商品開発などの、コロナ時代のまちづくりの実践事例を話してもらいます。今回のテーマはまちづくりの継続で、新しい生活様式に対応しつつ、今までの活動をどのように継続してゆくのかを議論できたらと考えています。

●第3回 ローカルを超えて 遠隔時代の実践講義:コロナ時代の民間主導まちづくりの継承。長浜のスピリッツを徳島に活かせるか!
 日 時  2020年7月28日(火)16:20-17:50
 場 所  Zoom によるオンライン開催
 参加費  無料
 申込〆  終了しました (定員:30名程度)
 内 容 

 コロナ時代の民間主導まちづくりの継承

 講師が大学院時代から関わっている滋賀県長浜市とつなぎ議論します。

(ゲスト)

 笹原 司之氏(株式会社黒壁総務部長・アートインナガハマ会長・NPO法人ギャラリーシティ楽座副理事長)

 伊藤 和真氏(株式会社材光工務店代表取締役・(一社)長浜青年会議所第61代理事長)

 まちづくり会社による中心市街地活性化の日本の成功事例である滋賀県長浜市の第三セクター黒壁。笹原司朗氏&伊藤光男氏がその中心人物であり、講師が大学院時代から関わりながら今に至りますが、時は経ち、世代交代の時代を迎えています。今回は、まちづくりの継承を考えるため、笹原氏&伊藤氏の息子さんたちをゲストに迎えて、実際にこのコロナ時代のまちづくりをどのように実践しているのかを語ってもらいます。
 加えて、この代々引き継がれている長浜の民間主導まちづくりのスピリッツを、徳島にも移植できるかを実験したいと考えています。徳島ではコロナにより阿波踊りがなくなりました。イベントを中止すれば感染は防げますが、このままでは何もないままただ時間だけが過ぎてゆく、、、そこで何かしたいと徳島大学の学生から相談を受けました。彼らの考えるイベントをプレゼンしてもらい、長浜のお二人からアドバイスをもらいながら、コロナ時代のまちづくりの実践を考えていきます。

 

 前半では、長浜でのコロナ対策の実例を話してもらいます。人が来てもらわなくては成立しない観光業。過去の成功体験はもはや通用せず、まちづくりの精神は継承しつつも、新しい地平を切り開いてゆかなくてはいけません。コロナ禍において生きた街を存続させるために、長浜では今、何を考えどのような実践をしているのでしょうか。
 後半では、徳島でのコロナ時代のイベント開催を考えます。イベントを企画している徳島大学の学生に企画をプレゼンしてもらい、ゲストからのアドバイスをもらいながら、イベントの実現を目指していきます。

注意事項

■その他連絡事項など

 注意事項について 

・本セミナーではウェブ会議ツール「Zoom」を使用します。
 開会時間近くになりましたら申込み後(開催日の前日頃)にお知らせするURLをクリックしてご参加ください。
 開会30分前から接続いただくことができます。

・Zoomに参加する際は、「名前」をお申込み時の氏名に設定してください。お申込みの確認がとれない場合は、退室いただく場合があります。

・本事業はコミュニティ/つながりづくりを目的の一つとしているため、参加者の皆様にもお顔出し(ビデオをオン)をお願いしています。
 

・Zoomを初めて使用される方は、下記URLから接続テストを実施していただくことをお勧めしています。
 [参加前のテスト] https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083

 

・Zoomが出力する映像や音声の録画、撮影、録音はしないでください。
・イヤホンやヘッドセットを使用すると、より鮮明な音声でご参加いただくことができます。

​・インターネット通信料は各自のご負担となります。

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